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障害年金の基礎知識

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障害年金の基礎知識記事一覧

 障害年金は、公的年金(国民年金、厚生年金)に加入中に病気やけがをして、障害が残り、日常生活やそれ以前の若い時でも仕事などに支障が出た時に支給されます。 老齢年金は、一定の年齢に達したとき(生年月日により60歳から65歳)支給開始されますが、障害年金はそれ以前に支給されることが大きな違いです。 病気やけがでつらい毎日を送られていたり、生活費・治療費のご苦労などお察しいたします。そのような中で、障害...

@初診日における要件  初診日(初めてその傷病で病院にかかった日)に国民年金または厚生年金に加入していること(※20歳未満の方は加入していなくても条件が整えば支給されることがある)A障害認定日における要件  障害認定日(初診日から1年6か月経過した日、またはそれまでに症状が固定した日)に障害等級1級、2級の傷害の状況に該当すること(厚生年金は3級もある)B保険料納付要件 ア 原則:初診日の前日にお...

障害年金の請求には、以下の4種類の方法があります。どの方法で請求するは、初診からの治療経過等により決まり、請求に必要な書類やもらえる年金額等も変わってきます。

眼の障害緑内障、白内障、網膜剥離、眼球萎縮、ブドウ膜炎など聴力・平衡感覚感音性難聴、突発性難聴、神経性難聴、メニエール病、頭部外傷または音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害など鼻腔の障害外傷性鼻科疾患口腔障害/咀嚼・言語上顎腫瘍、喉頭腫瘍、脳血栓(言語)など肢体の障害くも膜下出血、脳梗塞、脳出血、肢または下肢の離断または切断障害、重症筋無力症、上肢または下肢の外傷性運動障害、脳軟化症、関...

◆障害状態の基本1級障害 身体の機能の障害又は長期の安静を必要とする病状により、他人の介助を受けなければほとんど自分の用を行うことができない程度のものです。 例えば、身のまわりのことはかろうじてできるが、それ以上の活動はできないもの又は行ってはいけないもの。 すなわち、病院内の生活でいえば、活動の範囲が概ねベッド周辺に限られるものであり、家庭内でいえば、活動の範囲が概ね自室内に限られるものです。2...

障害の状態により、障害基礎年金は1級〜2級、障害厚生年金は1級〜3級の年金を受け取れます。 また、障害厚生年金の1級〜2級に該当するときは、障害基礎年金も併せて受け取ることができます。 障害厚生年金の場合、1級〜3級に該当しない場合でも、一定の障害状態にある場合障害手当金が一時金として支給されることがあります。◆障害等級1級◆障害厚生年金障害基礎年金報酬比例の年金額×1.25+配偶者加給年金(22...

1.障害者手帳 (1) 身体障害者福祉法等に基づき認定を受ける。 (2) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の3種類 (3) 身体障害者手帳の等級:1級〜7級(手帳交付は6級まで)    療育手帳の等級   :重度A、その他B    精神障害者保健福祉手帳:1級〜3級 (4) 障害者手帳のメリット    各種税金の減額又は免除、各種公共交通機関の割引、公共施設の利用料の減額又は免除、...